新人を育てろと言われても…現場リーダーが感じるOJTの壁とは
新人にOJTをお願いね…と言われても
OJTの現場で起きている3つの“壁”
1. 時間の壁:教える余裕がない
→現場は常に人手不足。OJTどころではないと感じている。
2. スキルの壁:教え方がわからない
→「何をどこまで教えればいいか」が曖昧。伝えたつもりでも伝わらない。
3. モチベーションの壁:やりがいを感じられない
→OJTをしても評価されない。むしろ新人のミスで自分が責められる。
よくある“現場任せ”の弊害
- OJTの指導レベルがバラバラ
- 教える内容に一貫性がない
- 人によっては「感覚で教えている」ことも…
結果として、新人の定着率や戦力化にばらつきが生まれ、人事部も「どう育てているのか」「うまくいっているのか」が見えなくなっています。
壁を越えるには、“仕組み”が必要
現場の負担を減らし、OJTを機能させるには、以下のような支援が効果的です。
現場の負担を減らし、OJTを機能させるには、以下のような支援が効果的です。
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OJT担当者向けの“教え方”研修
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教えるべき内容を見える化した「育成シート」
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フィードバックの方法や伝え方のトレーニング
現場リーダーは、会社の未来をつくる“人材育成の最前線”にいます。
だからこそ、「任せる」だけではなく、「支える仕組み」が必要です。
御社では、OJTが機能していますか?
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