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パワハラにならない『叱り方研修』

良かれと思って言ったことが、パワーハラスメント(以下 パワハラ)などのハラスメントだと受け取られる。逆に、ハラスメント研修は受けて「してはいけない事」は分かったが、どのように叱ってよいのか分からない、若手社員の育成方法に悩んでいる、などのお声が増えています。最近は「褒めて育てる」ということが注目され、叱られ慣れていない部下、打たれ弱い部下も多いと聞きます。奮起して欲しいと思った意図が伝わらず、部下が想像以上に落ち込んだり、自己否定したり、モチベーションが下がってしまうことも少なくないようです。

しかし、「叱る」ことは、本来、部下の成長を支援する行為です。 効果的に叱ることができれば、 失敗を学びに変えるだけでなく、信頼関係を深め、 部下の主体性を育てることにつながります。褒めるだけでは、本人の自覚が育ちません。

パワハラなどハラスメントにならない効果的な叱り方ができる毅然とした管理職・リーダーを育成しましょう。

パワハラにならない「叱り方研修」で期待できる成果

  1. 「ハラスメントが起こりにくい関係=部下との信頼関係」を築く力を高める(指導が受け取ってもらいやすい関係を作る)
  2. 叱ると怒るの違いを知り、ハラスメントと捉えられがちな効果的でない叱り方が生む影響について知る・体感する
  3. 部下が主体的に行動を改善するために効果的な叱り方を身につける

パワハラにならない「叱り方研修」の特徴

  • パワハラなどと捉えられがちな効果的でない叱り方を体感する事で、上司、部下双方に沸き起こる感情を理解できる
  • 効果的な叱り方を実践型でスキルを習得できる
  • 「叱り方研修」「叱り方検定」をいち早く取り入れ、メディア掲載実績、研修実績を多く持つメンターマネジメント協会認定講師による研修プログラム

パワハラにならない「叱り方研修」プログラム例

【パワハラにならない「叱り方研修」】約4時間プログラムの例(研修プログラムはお時間によってカスタマイズが可能です)

  プログラム 狙い
4時間

■オリエンテーション

■人間関係の基本の心得

■ハラスメントが起こりにくい関係=部下との信頼関係を築く傾聴力強化トレーニング

■「叱る」の現状

■「叱る」実践・・・良い叱り方、悪い叱り方実践

■振り返り

 

・人間関係、信頼関係を築くスタンスの理解

・この人の言う事なら聞けるという指導を受け取ってもらいやすい関係づくり

 

・叱る実践をし、叱る側、叱られる側の気持ちを体感する。

・正しい叱り方を実践し、習得する

NPO法人メンターマネジメント協会認定「叱り方検定」もございます。出張検定も可能です。

 

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